あなたは今日、どんな景色を見ましたか? 朝の光が窓から差し込んだ瞬間、駅のホームで誰かが笑っていた瞬間、夕焼けの中を自転車で走り抜けていった見知らぬ人——。 そういう「なんでもない日常のワンシーン」が、実はとんでもなく映画的だったりします。それを映像として残したいと思ったこと、ありませんか? 今回ご紹介するのは、5月23日・24日の2日間で開催される映画制作ワークショップです。映像の経験なんてまったくなくて大丈夫。むしろ「映画ってよくわからないけど、なんか気になる」くらいの気持ちで来てもらえるのが、ちょうどいいかもしれません。 「売るための映画」じゃなくて「作りたい映画」を作る 映画、と聞くと何を思い浮かべますか? 大きなスクリーン、有名俳優、ハリウッドの大作——そういうものをイメージする方が多いと思います。でもそれって、映画というものの「ほんの一部」でしかないのです。 世の中には、もっとたくさんの映画があります。誰かのアパートの一室で撮られた映画、スマホ1台で作られた映画、予算ゼロで世界中の映画祭を席巻した映画。商業映画は「売れるパターン」に沿って作られますが、自主映画にはそんなルールがありません。 このワークショップのテーマはシンプルです。 「日常をどうやって切り取るか」 AIがあらゆる情報を生み出せる時代になった今、本当に価値があるのは「あなただけが持っている体験」です。あなたが見てきた景色、感じてきた感情、記憶の中の色や音——それはどんなAIにも作れない、世界にたった一つのものです。 このワークショップでは、そういった「一次情報=あなた自身の経験」を映像として表現することに挑戦します。 2日間でどんなことをするの? 上のスケジュール図も見てみてください! 流れはとてもシンプルです。 1日目の5月23日(土)は座学デーです。16:00から17:30ごろ、福岡市内の喫茶店や公民館に集まって、まず自己紹介からスタートします。 映画の歴史を学んだり、参考になる作品を一緒に観たり、「こういう映画あるんだ!」という発見を楽しむ時間です。そして、翌日の撮影に向けてアイデアを出し合い、ロケ地を決めます。 2日目の5月24日(日)はいよいよ撮影です。 福岡市内近郊で、前日に決めたロケ地に集まって実際にカメラを回します。時間は参加者の都合に合わせて柔軟に決めるので、「午前中は予定がある」「午後からならOK」という方も相談してみてください。 こんな方にぴったりのワークショップです 映像を作ったことがなくても、まったく問題ありません。演技の経験も不要です。必要なのは「ちょっとでも面白そうだな」と思う好奇心だけです。 商業映画だけでなく、映画というものそのものに興味がある方、自主映画やインディペンデント映画にピンときたことがある方、自分の視点で何かを表現してみたいと思ったことがある方——そういった方はきっと楽しめます。 「映画制作なんて、私には難しすぎる」と思っているあなたほど、実は向いているかもしれません。難しいことを「難しい」と感じる感覚は、それだけ真剣に映像と向き合える素地があるということだからです。 参加してみた人は、きっとこう感じるはず 撮影が終わったとき、あなたはたぶんこう思うはずです。「あ、映画ってこういうことだったのか」と。 普段何気なく見ていた街の風景が、カメラを通すと全然違って見えます。光の当たり方、人の動き、影の形——意識したことがなかったものが急に輝いて見える瞬間があります。それが映像制作の一番の醍醐味です。 そしてワークショップで出会った人たちと一緒に何かを作る体験は、単純に楽しい。それ以上でも以下でもないのですが、それがとても大事なことだと思っています。 AI時代の今だからこそ、「人間が人間と一緒に何かを作る」という体験の価値は、以前よりずっと高くなっているような気がします。 参加概要まとめ 開催日は2026年5月23日(土)と24日(日)です。 場所は福岡市内近郊で、詳細は申込後にお知らせします。 参加費は3,000円申し込み締め切りは5月22日です。 経験は一切不問。気になったらまず気軽にメッセージを送ってみてください。 最後に 「映画を作る」というのは、特別な才能がある人だけに許されたことじゃありません。スマホでもカメラでも、あなたの目に映るものを切り取るだけで、それは立派な映像になります。 今週末、一緒に「自分だけの映画」を作ってみませんか? 締め切りは5月22日。
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