見附文雄作家 高さ 160ミリ 幅 160ミリ 口径 65ミリ この壺は、見附文雄作品の中でも「備前焼らしさ」がよく出ている作品です。 写真から分かる範囲で、かなり詳しく説明します。 焼けの特徴 黒く変化している部分は、 • 桟切(さんぎり) • 炭被り(すみかぶり) に近い景色です。 薪窯で長時間焼いた時に、 灰・炭・炎の当たり方で自然に色が変化しています。 特に、 • 首周りの黒焼け • 胴のグラデーション • 赤茶との境目 が綺麗で、人工的でない自然窯変です。 備前焼では、 「均一すぎる色」より、 こうした自然なムラが好まれます。 年代の推定 栞の電話番号表記が古く、 作品の雰囲気から見ると、 1970〜1980年代頃 の可能性があります。 見附文雄が独立後、 比較的勢いのあった時代に近い印象です。 茶道具として この形は、 • 花入 • 飾り壺 • 小壺 として使われるタイプです。 茶席では、 侘び寂び感のある備前は人気があります。 特に、 黒い焼けは床の間で映えます。 保存状態 かなり良いです。 見える範囲では、 • 大きなヒビ • ニュウ • 欠け は確認できません。 共箱が残っているのも大きいです。 陶器は「箱付き」で価値が変わります。 リサイクルショップは、 備前焼の価値を見ない事が多いです。 個人的に良いと思う点 この壺は、派手ではないですが、落ち着いた良い焼けです。 長く飾って楽しむ備前焼という感じがあります。 特に、 光が当たると黒部分に深みが出るタイプです。
備前焼 壺 備前市福田宮の峠 岡山 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。