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八卦掌水式門さんのプロフィール

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中国拳法四大門派である「八卦掌」第6代であり、「八卦掌水式門」代表の水野義人です。 八卦掌は、清王朝末期に成立した、対多人数移動遊撃戦・弱者使用前提・単換掌理による生存第一を目的とした、護衛と護身の実戦拳法です。当門は、八卦掌成立当時のこれらの特徴のままに現代に伝える国内で数少ない八卦掌専門の伝統門道場となります。 伝統門ゆえに入門審査があり、原則18歳以上限定となっていますが、正式門下生には、その技法を誠実にお伝えします。志ある者の参加をおまちしております


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ニックネーム
八卦掌水式門

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電話番号

評価
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性別
男性

登録日時
2023/05/18

居住区
愛知県刈谷市

職業
自営業



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スクール

いじめ護身部|取り返すための技術解説「安定と素早さを手にするための歩き方・清朝末式ショウ泥歩」動画公開

刈谷市
いじめ護身部動画「安定と素早さを手にするための歩き方・清朝末式ショウ泥歩」を公開しました。 移動遊撃戦時において、すばやく、かつ路面状況に左右されない歩の進め方の決定版となります。 動画URL|https://www.youtube.com/watch?v=_3DDWMlW7uY いじめ護身部・取り返すための技術解説|http://nenkinkouza.com/standup/index.html#section2 講習会|https://nenkinkouza.com/workshop/renshuukai.html 着地は、足指付け根と土踏まずの間の、盛り上がった部分で行います。盛り上がり部分で、地面にスタンプを押すかのように、歩を刻んでいきます。これこそショウ泥歩。 慣れないうちは、大変な違和感を感じますが、繰り返すことで無意識に、足裏前方部分で立つことができるようになります 八卦三十六歌訣・「歌1」で説く「地面をひっかくように着地する(抓地牢・そうちろう)」は、足を手前に少し引きながら着底させるつもりで着地することです このポイントを守ることで、居着くのを避けるとともに、足場の悪い場所(整理されてない地面・滑りやすい地面)でのバランスの崩れを最小限に抑えるができます。 速く歩く練習において、つま先着底後、かかとが着く瞬間に後ろ足を上げること意識すると、「かかとに体重が乗りかかとが軸となる」ステップがなくなり、テンポよく動くことができます。 近代演武のショウ泥歩とは全く異なる、昔ながらの歩き方を練習してほしい。 動画URL|https://www.youtube.com/watch?v=_3DDWMlW7uY いじめ護身部・取り返すための技術解説|http://nenkinkouza.com/standup/index.html#section2 講習会|https://nenkinkouza.com/workshop/renshuukai.html
05/28
スクール

八卦掌水式門サイト上フリー講座『最低限の時間で仕上げる女性護身術』公開のお知らせ

刈谷市
八卦掌水式門の女性護身術科(女性本科)にて、真に身を守ることができる女性護身術を求める方向けに、『最低限の時間で仕上げる女性護身術』を公開します。 『最低限の時間で仕上げる女性護身術』|http://nenkinkouza.com/defense/woman-defense.html 八卦掌水式門女性護身術科(女性本科)|http://nenkinkouza.com/defense/index.html いじめ護身部における学校内護身術の原型となった護身術となります。 学校内護身術が、対多人数想定であるのに対し、当該女性護身術は、「対一人・徹底した移動遊撃戦によって間合いを確保する非接触戦」を採用しています。 最低限ゆえ、複数人の暴漢から、大切な人を守るための前敵に対する奇襲電撃戦要素までは学習しません(※身法は、清末八卦掌ゆえ対多人数想定のもの)。 しかし、変質者や痴漢、ストーカーなどの被害に遭う際に最も想定される、対一人戦では、十分に役立つことでしょう。 とにかく、移動遊撃戦能力を徹底的に磨きます。 移動遊撃戦能力をもって、敵と接触を避け常に逆をつき追撃テンポをずらし、後退スライドで翻弄し、疲労し間合いが一気に開いた瞬間を見計らってキロメートル単位で離脱します。 八卦掌・・・特に八卦掌水式門で国内で唯一指導している、清朝末期頃成立当時の八卦掌は、派手な技は一切なく、敵を倒してもさほど目立たない地味な拳法ですが、地味でシンプルゆえ、真面目に練習をすれば、誰でも習得でき、大切な人・自分を守るための能力が身に付くのです。 『最低限の時間で仕上げる女性護身術』はシンプルで簡素、しかしその内容は、実戦的で冷酷な中国護身術・八卦掌そのものであるため、真剣に練習したなら、中国拳法のスタイル・思想すらも垣間見ることができるでしょう。 当ウェブ上講座にて、弱者が現実的な技術で身を守るための身法を身につけることができます。 最低限の時間で仕上げる女性護身術の原型、「清朝末式八卦掌」を学びたい方には、講習会や女性護身術科・護身術通信講座科を利用するのも良いでしょう。 弊門で修行し修了した門人は、八卦掌の正式伝承者となり、先生として多くの可能性を生みだすことでしょう。 『最低限の時間で仕上げる女性護身術』|http://nenkinkouza.com/defense/woman-defense.html 八卦掌水式門女性護身術科(女性本科)|http://nenkinkouza.com/defense/index.html 護身術通信講座科|http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/tuushin-defense.html
05/28
スクール

八卦掌水式門サイト新ページ『単換刀で学ぶ清朝末式八卦掌原点術理|翻身旋理と刀裏背走理』追加のお知らせ

刈谷市
八卦掌水式門指導部です。 弊門サイトの『清朝末式八卦掌全伝|対多人数強者戦想定の遊撃戦護衛護身術』カテゴリ―内に、新ページ『単換刀で学ぶ清朝末式八卦掌原点術理|翻身旋理と刀裏背走理』を追加しました。 ◆清朝末式八卦掌全伝|http://nenkinkouza.com/training/index.html ◆単換刀で学ぶ清朝末式八卦掌原点術理|http://nenkinkouza.com/training/theory-tankantou.html 『清朝末式八卦掌全伝|対多人数強者戦想定の遊撃戦護衛護身術』カテゴリ―では、清朝末式八卦掌に貫かれている術理・身法・発力(発勁)法について解説をします。 とりあえず独学で学ばざるを得ない状況の方向けに、初歩の段階で学ぶものを解説しております。 初歩段階後は、必ず、清朝末式八卦掌の術理を極めている先生に指導を仰いでください。 もし先生にも就いてないのであれば、八卦掌水式門のドアを叩いでください。 当ページでは、単換刀の型の動作解説はもちろん、単換刀にて学ぶ斜め後方スライド撤退戦対敵身法の土台となる、『翻身旋理』と『刀裏背走理』について徹底して解説をしてあります。 単換刀はシンプルなれど、練習する際に両理に対して注意点を払って練習する必要があります ◆清朝末式八卦掌全伝|http://nenkinkouza.com/training/index.html ◆単換刀で学ぶ清朝末式八卦掌原点術理|http://nenkinkouza.com/training/theory-tankantou.html
05/25
スクール

刀の背を我の背中に向け続け八卦掌を理解せよ|八卦掌水式門代表、門発祥地で八卦掌を語る10

氷見市
清朝末期成立当時のままの八卦掌(以下「清朝末式八卦掌」)を理解するための好材料は、やはり「単換刀」である。そう言うには当然、確固たる理由がある。 八卦掌の中核技法として、サイト上で詳しく「大事だ、大事だ」と言って何度も説明している「斜め後方スライド撤退戦」の土台となる、「翻身旋」理と「刀裏背走」理を学ぶことができるからだ。 単換刀youtubeチャンネル動画|https://youtu.be/yii9IGQDA24 「翻身旋」理は、推磨式基本功にて説明しているから、おおよその想像はつくだろう。 では「刀裏背走」理について説明したい。 具体的に言えば、片刃の刀における刃の付いてない部分(刀背・刀裏)を、自身の背中に向けて移動する、ことである。 自分の背中に刀裏を向けて移動し続ければ、刃のついている方向が、常に敵に向けられることになる。 昔日の転掌(八卦掌の昔の名前)刀術は、このように前を見ながら自身の背中越しに刀を振って、勢いを落とさないで敵集団の外面を駆け抜けて生存をはかっていたのだ。 このように書くと、刀の背を自身の背に向け続けること、が重要だと思うかもしれないが、そうではない。 刀裏を自身の背中に向け続けて移動するには、刀を操る手の軌道を、身体軸から極力離さずに、身体にからめるようにしなければならない。その点が「刀裏背走」理のポイントなのである。 末節部分たる手を、身体軸に添わせることで、手を身体から伸ばしている時は効率よく身体転身と移動を可能とし、伸ばしていないときは、意識の中で効率の良い身体転身のいいイメージを持ちやすくする。 遊身大刀は、重たく、取り回しにくい長い棒を扱うための重要技法練習である。 遊身大刀を理解し、自在に長棒を扱うには、やはりこの両理が大事である。そして、「刀裏背走」理を最も意識して練習しやすいのは、この遊身大刀術練習なのである。 だから必ず、両理が理解し始めた頃、掌継人課程において、学ぶのである。 いきなり八母掌や老八掌の単換掌に取り組むより、単換刀でじっくり、両理を学び、後退スライドにつなげ、そのうえで単換掌(の術理)を徹底的に磨く。 「翻身旋」理と「刀裏背走」理を理解せずして、他の型、たとえば六十四掌や新換掌に取り組むなど問題外である。 いずれ公開したいが、「刀裏背走」理は技術的要素も多いため、対人指導が必須である。 代継門人レベルの練習蓄積量が必要である。 小手先の技法によらない、真の八卦掌を理解したい者は、単換刀を習いに、氷見に来てほしい。 北陸富山本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」女性護身術|http://nenkinkouza.com/defense/woman-defense.html 遠隔地生部「護身術通信講座科」|http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/tuushin-defense.html
05/25
スクール

八卦掌水式門ブログ更新|『八卦六十四掌を練るより、単換刀を練る先に生存がある』掲載

刈谷市
八卦掌水式門指導部です。 新着記事『八卦六十四掌を練るより、単換刀を練る先に生存がある』を掲載しました。 『八卦六十四掌を練るより、単換刀を練る先に生存がある』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=682 清朝末期成立当時の「転掌」(のちの八卦掌)の原点となった、シンプルな刀術が、単換刀であります。 代表が教わった先生は、この単式型が「単換掌」の原点となったとおっしゃっておられました。 以下本文・・・・ 「八卦六十四掌」はいらない。六十四掌を知らなくても、問題なく実戦で生き残ることができる。これは確信である。 六十四掌は、取るに足らない技法ではない。時の名拳士が創った型である。だからといって、この技法を知らなければ、八卦掌が極められない、などということはないのだ。 そして、この技法を知らなければ護身が果たせない、ということもないのだ。 よってやらなくていい。ゆえに水式門では指導してない(※これは私の師匠の指導方針でもあった)。 異世界忍者漫画の影響で、やたらと有名な八卦六十四掌である。漫画の六十四掌は、全く別物で八卦掌にも関係ないフィクションである。しかし習いたがる人間が多い。 「それは指導してないぞ」というと、残念がってこない・・・・(続きは以下のリンクより) 『八卦六十四掌を練るより、単換刀を練る先に生存がある』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=682
05/18
スクール

逆転の発想「斬る」を見切り「ぶつける」技で生存を果たす|八卦掌水式門代表、門発祥地で八卦掌を語る9

氷見市
逆転の発想で護衛護身武術を八卦掌を極め、現代における護身を果たす。 今回は、刀術について考えてみたい。 北陸富山本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」女性護身術|http://nenkinkouza.com/defense/woman-defense.html 遠隔地生部「護身術通信講座科」|http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/tuushin-defense.html 私は、常日頃から疑問に思っていた。刀術だからといって、「斬る」ことに現代もこだわらないといけないのか? なぜなら、現代(特に日本)では刀など持ち歩くことができないからだ。刃がついてない模造刀であっても持ち歩けないのである。 武士は常に、刀を持ち歩き、かつ、いつでも抜けるように腰に差していたので、剣術を練習する意味があった。裏を返せば、帯刀を許されなかった庶民にとって、剣術など、いざという時に役立たない無用のものであった。 例えば、庶民が襲われた時、ありえない話であるが、何らかの理由でその場に日本刀が転がっていたとしても、日頃扱ってない(練習してない)から、意味が無いのだ。 慣れないのに真剣など使用したら、自分を斬ってしまうのがオチである。 私は自分で技術体系を編み出す過程で、まず長年引っかかっていた、「斬る」技術をなんとか処理しようと考えた。これから先、いくら社会情勢が変化しようとも、刀を庶民が持つことができる時代は来ないだろうと考えたからだ(海外では不明)。 そして「斬る」よりも「斬られない」ことを目指した。暴漢は、法律で禁じられても持つ。刃物で襲われることは、十分想定できる。「斬られない」ために、刀を棒で防ぎ、生還することを目指した。 「斬られない」ための技術は八卦刀術なのに、「斬る」をあてにしない。「斬る」をしないなら、その分、八卦刀術の他の攻撃技法「ぶつける」をメインにしようと考えた。 「ぶつける」だけにするなら、不利なのでは? ぶつけるために、重く、長い物を振り回す。長くなくてもよい。遠心力がかかるものを、身体操作(移動)で自在に操り、自分は重たい物の柄の付近にとどまり、自分と敵の刃物との間に、重たい物の先を常に回し続けて刃物の到達を妨害し、防御・攻撃する。 「斬る」だと、刀(刃物)が必要であるし、所持が法律違反なので、多くの不安が残る。しかし重たい棒であれば、そこら辺に転がっているし、使う際に手にするだけなので、法律を犯すリスクもないのだ。 つまり「斬る」手段に見切ることの代わりに、「ぶつける」ことで身を守ることに意識を集中させることで、法律を犯してないという安心感と、その時の環境を味方につける現場対応力・事前準備をするモチベーションを得るのである。 護身術は、事前の準備が必要である。事前の準備には、当然「練習」も含まれる。練習と同じくらい、実際に使うことが想定される場面で、自分が持っている物で何が一番確率が高いか?もしくはどの「物」であれば、いつも持っていられて、かつ有事に身を守る道具に流用できるか、を考えるのである。 持ち歩くことができる道具と、自分の生活環境の中で「これならいざという時流用できる」と想定できる道具を特定し、それらは間違いなく「刃物」でなく「斬る」攻撃ができないのだから、それらの物で「ぶつける」技法を磨くのだ。 私の場合、自前のシャッターフック棒であったり、細長い径の小さい水筒であったり、長めの降りたたたみ傘であったりする。 私の環境の中で振り回すことができる物は、物干しざおであったり、シャッターフック棒であったり、カバンであったり、工事現場にある進入停止バーなど。 それらは「斬る」ことはできないが、「ぶつける」攻撃に流用できる。ならば、それら「ぶつける」ための武器でない物を使って、「ぶつける」攻撃ができる事前の練習を徹底的に実行ことで、「ぶつける」攻撃と心中するのである。 刀は現代で使うことができない→ざという時護身の技術となり得ない→「斬る」型は見切りをつけ、『ぶつける』技法を磨く という逆転の発想で、大切な人を守って欲しい。 北陸富山本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 最低限の時間で仕上げる「清朝末式八卦掌」女性護身術|http://nenkinkouza.com/defense/woman-defense.html 遠隔地生部「護身術通信講座科」|http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/tuushin-defense.html
05/18
スクール

八卦掌水式門サイト新ページ追加|『清朝末式八卦掌戦闘理論~勢で護身し囮護衛する宮中内護衛術』掲載

刈谷市
八卦掌水式門ホームぺージに新ページ『清朝末式八卦掌戦闘理論~勢で護身し囮護衛する宮中内護衛術』を追加しました。 『清朝末式八卦掌戦闘理論~勢で護身し囮護衛する宮中内護衛術』|http://nenkinkouza.com/training/theory-battle.html 『清朝末式八卦掌全伝』|http://nenkinkouza.com/training/index.html 清朝末期成立当時スタイルの八卦掌(以下「清朝末式八卦掌」と呼ぶ)で最も大事なことは、「勢(せい)」の維持となります。 「勢」とは、移動速度を持続可能な限度で速くし、高い移動推進力を保った状態のこと。八卦掌が八卦掌という武術として、掲げた目的を果たすための唯一無二の要素となります。 つまり、八卦掌は「勢」の武術と言えるのです。 「勢」無くして、成立当時の目的である「対多人数・対強者・対武器」戦を、一定時間生存することができません。 一定時間生存できなければ、八卦掌で王族や王族の寵愛を受ける寵姫を守ることはできず、八卦掌が清朝宮中内で宦官・女官の使用する護衛武術として採用されず、中国四大門派と言われるまで中国国内で広まることはありませんでした。 現代では多くの道場・指導者がそれぞれの立場で「八卦掌は○○が大事」と語っています。そこで多く取り上げられるのが「螺旋」や「変則攻撃」・「変幻自在の歩法」などです。 しかしこれらは、清朝末期成立当時の原初八卦掌では重要なものとなりません。 「螺旋」などの、敵の手元で対処するような要素は、移動遊撃戦スタイルを捨て、対一人・強者使用前提・他流試合想定の近代格闘術八卦掌となっていく過程で重要とされた要素となります。 本ぺージでは、清朝末式八卦掌における最重要要素たる「勢」を維持する方法の視点、「勢」を利用して対多人数・対強者・対武器戦において生存の可能性を生じさせるかの視点、「勢」が護衛武術として欠かすことができないのはなぜかの視点で、戦闘理論を説明していきます。 『清朝末式八卦掌戦闘理論~勢で護身し囮護衛する宮中内護衛術』|http://nenkinkouza.com/training/theory-battle.html 『清朝末式八卦掌全伝』|http://nenkinkouza.com/training/index.html
05/17
スクール

多人数戦時の八卦掌は、自ら攻撃に出向かないことが基本|八卦掌水式門代表、門発祥地で八卦掌を語る4

氷見市
八卦掌で、多人数相手に移動遊撃戦を展開するには、多くの要訣(ポイント)がある。 大きなポイントとしてまず挙げられるのが、題名にあるように、「自ら攻撃に出向かないこと」だ。 昔日の八卦掌は、とにかく移動しまくった。 移動しまくる技術を上げるための練習が、走圏である。基本姿勢をとり、ショウ泥歩で、地面上を浮いているようにして歩き、常に居着かず、移動し続ける。 そして移動は、とにかく敵の居ない方へと移動する。そして後方や横から迫った敵に対して身法でよけ、敵の迫りが間近なら、そこで初めて手を出して、けん制攻撃をする。 敵の居ない場所に行けば、多人数で気が大きくなった敵は、ほぼ自ら近づいてきてくれる。「自分から敵の元に出向く」体力を使わないで済む。 弊門Youtubeチャンネルの後退スライド撤退戦の動画を見てもらえばわかるが、後退スライド撤退戦は、敵が自ら接近してくることが前提となっている。 敵が近づいてきたら、敵に対して手を出しながら、敵から見て斜め後ろに後退スライドして、敵の突出に合わせて肩を入れながら攻撃をするのだ。攻撃は当たらなくても構わない。 この攻撃は、待ち構え攻撃であることに気づいて欲しい。自ら出向く攻撃ではない。 敵が接近してきたら、身体仮入れ→肩入れ攻撃、を行い、敵の居ないところに移動していく。移動していく最中に敵が近づいてくるので、再び身体仮入れ→肩入れ攻撃・・・この流れを淡々と行っていき、戦況が好転するのを待つ(助けが来るのを待つ・敵が疲れるのを待つ)のである。 基本姿勢走圏も、対敵イメージ走圏も、単換掌術理の対敵身法も、すべてこの流れを自在に行うことができるように考えられた練習法なのである。 八卦掌水式門 北陸富山本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 遠隔地生部 清朝末式八卦掌代継門人科|http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/tuushin-daikeimonjin.html 遠隔地生部 護身術通信講座科|http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/tuushin-defense.html
05/14
スクール

八卦掌水式門ブログ更新|『八卦掌水式門が、無料体験制でなく有料仮入門制を採る確固たる理由とは』掲載

刈谷市
八卦掌水式門指導部です。 水式門ブログに新着記事『八卦掌水式門が、無料体験制でなく有料仮入門制を採る確固たる理由』を掲載しました。 八卦掌水式門で指導する内容は、皆習う者のいざという時に関わる、ともすれば人を傷つける技法です。そこに妥協した内容や、使うことに直結しない内容は含まれていません。 無料体験制と採ると、常識を持ち合わせない、意欲のない人間が来訪する可能性が大変高まります。そのような人間に、上記内容を、一回といえど指導するべきではありません。 無料体験制を採らず、有料仮入門制を採るのは、技法を、心無い人間に流さないための、中国武術伝統門の責務です。その前提のもと、本ブログ新着記事をお読み下さい。 新着記事『八卦掌水式門が、無料体験制でなく有料仮入門制を採る確固たる理由とは』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=779 以下本文・・・・・・・ 八卦掌水式門では、無料体験制度を設けてない。 無料体験制度を設けると、無断キャンセル者が大量発生するからである。 無料でしか来ないからといって、その中にも将来有望な者が・・・・だから修行の機会を、という意見もあった。 だが、無料体験を設定することによって生じる、圧倒的多数の非常識人間に時間をとられる方のが大問題である。 真面目に修行に取り組む者に力を注ぎたい。課題や超えるべき壁を越えるべく向き合う者に情熱を注ぎたい。 無料でしか来ない。体験もないのかよ、と文句を言う。仮入門期間中に払う5,000円程度の金額を出し惜しみ、極力お金を使わないようにする姿勢を見せつける。この手の人間は、人に何かを教わる姿勢がそもそもない。お金を払うのだから、教えて当然、と考えている。 師弟関係によって脈々と受け継ぐ武術の伝承形態をまったく理解してない。命がかかる殺傷技法である。指導した人間がならず者であれば、教えた先生や、学んだ者の周りの人間、その他関係に無い人を、ならず者の弟子が傷つける可能性がある。 シリアスで人の命に関わる技法の伝承だから、これほどまでに教える人間を選ぶのだ。出し惜しんでいるのではない。誰それ構わず教えることによる弊害に、伝統門指導者は責任もって向き合う必要がある。 水式門では、最低限に護身ができるまでの技法を、サイト上や弊門Youtube動画にて公表し、独学ですら可能なくらいまで公開指導している。流麗華麗な技を、足さばきなどの肝心な部分を見せずに実は道場の宣伝目的で挙げている動画と、一線を画す。 その中で、技法の内容や、私自身の動きの質・身体の体軸レベルなどは事前に分かるはずである。自分の技術レベルはそこでおおよそ推しはかることはできるであろう ・・・・・続きは以下のリンクより 新着記事『八卦掌水式門が、無料体験制でなく有料仮入門制を採る確固たる理由とは』|http://nenkinkouza.com/weblog/?p=768 募集受付中の講習会情報|http://nenkinkouza.com/workshop/renshuukai.html 講習会参加申込フォーム|https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfUFWrcfGO5bh9c-XLsoz3ToBr0rCeGbU2Up93DzAkFdSRjyw/viewform 愛知本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class/index.html 北陸富山本科|http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 女性護身術科|http://nenkinkouza.com/defense/index.html
05/11
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八卦掌水式門ブログ更新|『八卦陰陽理論は、考えた人間にだけの真実。君の真理に従え!』作成

刈谷市
八卦陰陽理論なんて知らなくても、八卦掌で十分に達人になることができる。確信している。 もっと言えば、たくさん伝わっている八卦掌の理論も、知らなくてもいい。 知ったところで、最初に素晴らしいスタートをきることができるわけでもない。途中で知ったところで、修行が大きく前進するものでもない。行き詰っている時知ったところで、その行き詰まりが解消されるものでもない。 37年の歳月の中で、理論を読み解いて技術が改善した記憶など無い。私の八卦掌の先生は理論を学べと言っていたが、私は同じ助言を、私の後に続く門弟に言うつもりは全くない(学ぶのはまったく自由)。・・・・続きは http://nenkinkouza.com/weblog/?p=451 八卦掌水式門ホームぺージ http://nenkinkouza.com/ 愛知本科 http://nenkinkouza.com/baguazhang-class/index.html 富山本科 http://nenkinkouza.com/baguazhang-class-toyama/index.html 女性護身術科(女性本科) http://nenkinkouza.com/defense/index.html 遠隔地生科  http://nenkinkouza.com/tuushinkouza/index.html
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